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リトル・ピープル、
 



とうとう読み終わった。


手をつけるのは結構早かったのだけど、

第一巻の半分まで、5ヶ月、

そこから第二巻完読まで2日とはこれいかに。






*以下若干ネタばれ内容含みます。読みたくない人はスルーしてください。








● 村上春樹著「1Q84」 書評 ●


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あらすじ (Wikipediaより抜粋)

スポーツインストラクターであり、
同時に暗殺者としての裏の顔を持つ青豆を主人公とした「青豆の物語」と、
予備校教師で小説家を志す天吾を主人公とした「天吾の物語」が交互に描かれる。

10歳の時に出会って、離ればなれになった青豆と天吾は、
この世界で自分一人で生きていく孤独に耐えながら、
リアリティの感じられない日々を暮らしていた。
しかし、1984年に2人とも同じ組織に対する活動にそれぞれが巻き込まれていく。
そして、青豆は現実とは微妙に異なっていく不可思議な1984年を「1Q84年」と名付ける。

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今回も! ナイスパラレルだった!

良かったです。

やっぱり天吾と青豆はそういう関係だったのか〜

見事にクロスしましたね。

面白かった。


でもちょっと、

怖かったな…


サスペンス要素が若干強かったように思う。

文体は相変わらず美しいけれど。

ああやっぱり私この人の文章好きだと実感。



そして、


続編。


いつ出るんだー。

謎は解けたけど、解決してないじゃーん。



っていうか一章に出てきたタクシーの運転手さんて な に も の …? 笑。


「見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。」





(@_@;








はてさて、


「ノルウェイの森」の公開が近づいてます。


観るのか。

観ないのか。

多分観るんだろうなぁ。


犬童監督は好きなので、

期待したい。

けど、

コワー 笑。


個人的には、

松山ケンイチさんは、

どっちかっていうと天吾なイメージでした。













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