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2012.12.28 Friday
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スポーツインストラクターであり、
同時に暗殺者としての裏の顔を持つ青豆を主人公とした「青豆の物語」と、
予備校教師で小説家を志す天吾を主人公とした「天吾の物語」が交互に描かれる。
10歳の時に出会って、離ればなれになった青豆と天吾は、
この世界で自分一人で生きていく孤独に耐えながら、
リアリティの感じられない日々を暮らしていた。
しかし、1984年に2人とも同じ組織に対する活動にそれぞれが巻き込まれていく。
そして、青豆は現実とは微妙に異なっていく不可思議な1984年を「1Q84年」と名付ける。
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今回も! ナイスパラレルだった!
良かったです。
やっぱり天吾と青豆はそういう関係だったのか〜
見事にクロスしましたね。
面白かった。
でもちょっと、
怖かったな…
サスペンス要素が若干強かったように思う。
文体は相変わらず美しいけれど。
ああやっぱり私この人の文章好きだと実感。
そして、
続編。
いつ出るんだー。
謎は解けたけど、解決してないじゃーん。
っていうか一章に出てきたタクシーの運転手さんて な に も の …? 笑。
「見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです。」
(@_@;
はてさて、
「ノルウェイの森」の公開が近づいてます。
観るのか。
観ないのか。
多分観るんだろうなぁ。
犬童監督は好きなので、
期待したい。
けど、
コワー 笑。
個人的には、
松山ケンイチさんは、
どっちかっていうと天吾なイメージでした。
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